9月議会報告④(一般質問その2)

一般質問(防災井戸の多様な活用と周知について)

★ビオトープ作成中の調和小学校の防災井戸
★ビオトープ作成中の調和小学校の防災井戸
 
※もうひとつの一般質問(学校図書館支援センターの拡充について)は、議会報告③をご覧ください。 
生活者ネットワークでは、阪神・淡路大震災での教訓から生活用水の重要性を認識し、防災井戸の設置を提案しました。その結果今年度中に市内各小学校に防災井戸の設置が完了します。
今年7月に、防災井戸の利用状況などについて聞き取り調査をし、学校によって、ビオトープや花壇の水遣りで普段から使っている、定期的に水が出ることを確認している、全く関与・使用していないところなど防災井戸への認識、利用状況などが異なっていることが明らかになりました。また、子どもに事故の無いようにと、井戸の柄を外しているところも何校かありました。
 いざ災害が起きた時に、速やかに、確実に利用できてこその防災井戸です。平常時からのメンテナンス、学校・周辺住民への周知を図るべきと質問しました。

○防災井戸の周知を図るべき
問)防災井戸のメンテナンスはどのように行われているか。
答)総合防災安全課の職員が年1回は作動状況の確認を行っている。来年度以降は定期的に行う。
問)災害時に速やかに使えるよう、学校、周辺住民への周知を図るべき。
答)今後,学校とも設置の趣旨や災害時の使用方法,平常時の活用等について情報の共有化を図るとともに,市報やホームページ,出前講座等を通して,地域にも広く周知を図っていく。
本年度予定している防災マップの更新にあわせ,防災井戸についても新たに掲載をする。

答)校長会などを通じて周知を図る(教育部)

○災害時だけではない地域での多様な活用を
問)調和小学校での防災井戸を活用した「親父の会」でのビオトープづくりや子どもたちの取り組み、杉森小学校での防災キャンプなどの事例を他の学校、地域へ情報提供し、地域での活用を図るべき。
答)地区協議会や自治会連合協議会等にも防災井戸を活用した防災訓練を提案し,より地域への浸透を図る。 

下水道が完備した現代にあっては、災害時に一番困るのがトイレの水です。学校に行けば水があるという事を普段から知っていれば、心強いですよね。更新される防災マップへの掲載をはじめ、前向きな答弁を引き出すことができました。