9月議会報告②(二枚橋衛生組合内の市道廃止他)

福祉のまつづくり条例改正 ・ 二枚橋衛生組合内の市道廃止

★調布・秋の風景(多摩川土手2009.9.20)
★調布・秋の風景(多摩川土手2009.9.20)
★条例改正★
調布市福祉のまちづくり条例の一部改正が議案になり、私の所属する厚生委員会で審議されました。

これは東京都の同条例が、新たにユニバーサルを基本理念とした条例に改正されることを受けてのものです。
 現在進められている京王線連続立体交差事業により、駅前周辺など調布のまちの姿が大きく変わろうとしています。誰にとっても出歩きやすいまちにするためには、障がいを持った方たちの声が充分反映されることが必要です。
 しかし、道路は道路課、公共施設は営繕課、民間施設は事業者が当事者の声を聞き設計などを行うことになっていて、ユニバーサルなまちづくりが行われているのかどこがトータルに見るのか、庁内の中でもあいまいなままで、それぞれの事業が進んでいくという現実があります。

委員会でその点を指摘し、庁内での体制づくりを求めたところ、今まで休止していた福祉やまちづくりなどの担当者で行っていた連絡会を再開し、庁内全体に働きかけるという答弁を引き出すことができました。

★二枚橋衛生組合内の市道の廃道★
この議案は、二枚橋衛生組合の解散に備えて敷地内にある調布市の市道の一部を二枚橋衛生組合に売却するため、廃道にするというものでした。これまで市民に対しては、二枚橋組合の解散スケジュールについて一切説明されてきませんでした。
 また、調布市議会は平成19年の第一回定例会で、全会一致で「二枚橋焼却場跡地利用に関する決議」を採択し、「二枚橋焼却場跡地には新たな焼却場建設は認めない」という調布市議会としての決意を述べていますが、そうした議会への事前説明も十分になされたとはいえません。
 組合解散後の跡地利用について、様々な憶測が流れている状況下にあって、市民への情報提供、説明もなく、議会への議案提案のみで粛々と組合解散への道筋をつけていこうとする市の態度は納得できるものではなく、生活者ネットワークは本議案に反対しました。創政会、公明、共産、元気派市民の会は賛成、民主・社民は継続を求めましたが、議決時には全員退席し態度は示しませんでした。よって、起立多数で可決となりました。