子ども・青少年の育成、教育に十分な予算配分を

議会報告・・・代表質問から

現在議会が開会中です。
第1回定例会は、市長の次年度の基本的施策に対して会派ごとに代表質問を行います。
3日に行った生活者ネットワークの代表質問のご報告をします。
今回は10項目にわたり質問しました。

◆未来を担う子ども・青少年の育成、教育に十分な予算配分を
子どもや若者を取り巻く現状の厳しさが年々高まっているが、日本は1998年以来、国連の「子どもの権利委員会」から「競争的な教育制度により、児童の余暇、運動、休息の時間が欠如し、発達障害にさらされている」という是正勧告を3度にわたり受けている。
調布市として
○子どもが自尊感情を持ち、生き生きと育つために、プレーパークなどの自由に遊べる場や、安心していられる居場所、保護者以外でも声や、目をかけてくれる人がいる地域など多様な場をつくことを要望。
○学校は、教員も学び合える環境を作り、その結果としてどの子にとっても、育つ実感・わかる喜びが持てる教育を。
○若者の学び直しや自立を支援する仕組を。
家庭の経済格差が、子どものたちの教育格差、未来の選択の格差にならないためにも、未来を担う子ども・青少年の育成、教育には十分な予算配分を行うべき。市長の見解を。
答弁)子ども・教育施策の充実を重点的取組の一つに位置付け,保育園待機児童対策や児童虐待防止対策の拡充,特別支援学級の新設や不足教室への対応,普通教室の空調整備,校庭の芝生化など教育環境の充実にも取り組む。調布市子ども条例の理念の普及・啓発とともに,子ども基金を創設し,子どもを見守り,子育て家庭を支える地域の輪を広げていきたい。  

◆地域生活を支える福祉施策について
①障がい者福祉の推進について
 高齢になっても、障がいがあっても自分らしく地域で暮らせるように、ノーマライゼーションの理念で、地域での受け皿をつくるとともに、障害者権利条約の内容を広く市民、事業者へ周知を。また、地域の中でだれもが安心・安全に暮らしていけるユニバーサルなまちづくりを推進するために、庁内の枠組みを越え、障がい当事者の声をしっかりと反映させる仕組みを。
答弁)H23年度は「障害者を地域で支える体制づくりモデル事業」を実施して,緊急時の対応のほか,幅広い市民が障害者を理解し,地域の一員として共に暮らす共生社会実現に向け取り組む。また,現在策定している障害者計画及び障害福祉計画においても,当事者を含めた市民参加での策定委員会を開催し、庁内関係職員のプロジェクトチームで、策定委員会から示された障害者の施策全般の課題について具体的な検討を行っている。

②介護のあり方についての将来展望は
国では、今後の介護保険制度改正で、医療や介護サービスとともに、保険以外の生活支援サービスが身近な地域で提供される地域包括ケアシステムの構築を目指すとしている。
2012年度からの調布市の第5期介護保険事業計画では、介護のあり方についてどのような将来展望を持っているのか。
答弁)特別養護老人ホームや認知症グループホーム等の施設整備の充実や,24時間対応型の訪問介護等の在宅介護サービスの充実の両面で推進していくことが重要であると認識。

他にも、地域主権改革、市民と協働でのまちづくり、市職員の人材育成、景観基本計画、ごみの減量、保育施策、DV防止などについて質問しました。

※詳しくは、調布市ホームページ→市議会→中継映像を見る→ 検索条件の議員名でドゥマンジュ恭子を選択→検索→出てきた表の平成23年第1回定例議会一般質問をクリックで動画でご覧になれます