2012年を迎えて

◇人と人のつながりを大事にする年に

 2012年元日、晴れ渡った空の下、新年がスタートしました。
例年通り、実家の母が送ってくれたお餅のお雑煮を食べながら、家族そろって新年を迎えられるささやかな幸せを感じている時に、突然の大きな揺れに驚きました。元旦の広い範囲にわたった地震は、昨年の東日本大震災の教訓を忘れるなという自然からの警告のように感じられました。
 
 東京でもいつ起こるのかわからない災害に対して、焦らず、でもできることを着実に積み上げて備えていくためには、まず地域での人のつながりをあらたに作り出したり、またより強めていくことが重要です。これまでも地域での避難所ごとの運営マニュアルづくりを求めてきましたが、その実現とともに、今年は防災や福祉の視点からの人のつながりを大事にした活動をしていきたいと思っています。

 また現在、原発の是否を私たちがしっかりと考え判断できるよう、都民投票の実現に向けて、条例制定を東京都に請求するための活動が行われています。「大事なことは市民(都民)が決める」を実現するためには、1月いっぱいまでに都内全体で22万筆の署名を集めることが必要です。調布市でもたくさんの方たちが受任者(署名を集める人)になって、街頭などで活動を行っています。冷たい風の吹く中、呼びかけを行う方や、署名のために足を止める方がいることを力強く感じます。私も1月いっぱいこの活動をしてまいります。

 原発をどうするのかも含め、子どもたちに希望の持てる未来を手渡していけるかどうかは、私たち大人が今どんな判断をするかにかかっています。
みなさんのご協力、どうぞよろしくお願いします!!