ドゥマンジュ恭子フィナーレ 252回目の個人演説会を国領駅前で迎えることができました——都議補選北多摩3区

ドゥマンジュ恭子 私の決意

脱・政党政治! 私・ドゥマンジュ恭子大きな政党の思惑や党派の駆け引きによる政策決定ではない、生活する市民の声、子ども・若者、女性、障がいや困難に直面している少数者の声を反映できる政治、都知事提案をチェックできる真っ当な都議会にしたいと今回の補欠選挙に立候補しました。

この思い、都議会に送りだしていただき、なんとしても実現したい。私・ドゥマンジュ恭子の提案「いまこそ東京を生活のまちに」――お一人でも多くの方に伝えたい、共感いただきたい、そしてその共感の輪を一回りも二回りも大きく広げていただきたい、そんな決意で、狛江市・調布市のまちまち、辻々に立たせていただいた9日間でした。その中で、心がほっこりするお声掛けをいただいたいくつものシーン、素敵な出会いがありました。子ども・若者政策にしっかり耳を傾けてくれた中高生のまなざしも忘れがたいものとなりました。

パンデミックの最中、理性の声を発し行動したのは世界の女性リーダーたちでした。ウィズ・コロナの時代を生きるための社会変革が求められています。少数者、困窮者の声にしっかり耳を傾ける政治・議会こそが、困難に直面する時代に必要不可欠です。ドゥマンジュ恭子は、2期8年の市議会議員の経験や、子ども・若者支援の地域活動、ワーカーズ・コレクティブ(出資しあい、雇う・雇われる関係でない新しい働き方)での仕事のなかで、話し合って決める実践を重ねてきました。この経験を活かし、都政を監視し提案できる議会をつくっていくために全力を尽くします。

 

ドゥマンジュ恭子フィナーレ 7.4  14:30~狛江駅前 小児科医 山田 真さんに力強い応援をいただいて

 応援弁士:山田 真さん(八王子中央診療所 小児科医)/山内れい子(東京・生活者ネットワーク都議会議員)/西崎光子(東京・生活者ネットワーク前都議会議員) 

司会進行:まつざき淑子(狛江・生活者ネットワーク市議会議員)

選挙戦も最終日となり、かつてドゥマンジョ恭子が暮らし子育て期を過ごしたまち狛江。通いなれた狛江駅前をお借りしてのフィナーレに臨みました。最終日とあってたくさんの方々が駅前を埋めてくださったほか、ほんとうに急きょ駆けつけてくださったベテラン小児科医、山田 真さんの応援を受けてのフィナーレです。ーー山田 真さんの期待に添うよう、しっかり、最後の最後まで、市民政治の大切さを訴えていきます。

◆私も愛読した雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』『おそい・はやい・ひくい・たかい』の編集協力人でもいらっしゃる山田 真さんはーー

2011年の大震災と原発事故、そして2020年、私たちはコロナ大流行の中にいる。原発事故被災地に通い放射能汚染が引き起こす子どもの甲状腺がん、これは現在進行中だ。子どもと新型コロナウイルスとの連関は未知といってよい。医療・看護現場の支援が最重要の時に、一方で都知事は公立・都立病院の独立行政法人化を進めようとしている。左様に、危機に際してこの国、この東京では弱者を切り捨てる政治が行われる。このような政治に対して市民が、とりわけ女性が声を上げなくてはなりません。私は、その任をドゥマンジュさんに託したい、だからいまここに立っています。私は、ドゥマンジュ恭子さんに期待をかけます。

ドゥマンジュ恭子フィナーレ 7.4 14:30~狛江駅前

 

ドゥマンジュ恭子フィナーレ 7.4   18:00~国領駅前 「えねこや」代表理事の湯浅 剛さんの応援を受けて

 応援弁士:湯浅 剛さん(創エネ100%の小屋「えねこや」代表理事)/山内れい子(東京・生活者ネットワーク都議会議員)/西崎光子(東京・生活者ネットワーク前都議会議員)

司会進行:木下やすこ(調布・生活者ネットワーク市議会議員)

選挙戦最終日、いよいよ最後のお訴えです。期待以上に大勢の方々がドマンジュ恭子の252回目となる国領駅前をお借りしての街頭演説会に足を運んでくださっています。この9日間、ドゥマンジュ恭子の市民選挙を支えてくれたボランティア・スタッフの顔も。さらには、日ごろ市民活動を共にさせていただいている環境活動家の湯浅 剛(つよし)さんも、スタンバイしてくださっていました。

ーーいただいた湯浅さんからのメッセージ、そして山内れい子都議、西崎光子前都議による「子どもの育ち支援」「ジェンダー平等」「脱原発・エネルギーシフト」政策に込められた応援に、私の「都議会改革」「福祉優先・ケアラー支援」政策の訴えにも、これまでにも増して熱がこもる、そんな国領駅前フィナーレを果たすことができたもの、と思っています。

やっぱり、都議会には、市民の視点、とくに生活の隅々までを知る女性の議席が必要です。他国の国家予算にも匹敵する15兆円超の巨大な財政規模を有し、今回のコロナ対策に1兆700億円の巨費を投じている東京都政。これを厳正にチェック・監察し、対案を提示しながら真に弱者や困窮者に行きわたる政策に変えていけるのは、生活者ネットワークです。

明日、7月5日(日)は、都議補選の投票日です。脱政党政治! 東京都議会は、市民が政策決定に参画する「地方自治」の場・最前線です。私・ドゥマンジュ恭子は、みなさまと一緒に、かならずや東京から政治を変えていきます。

◆湯浅 剛さん率いる「えねこや」の活動はーー

「えねこや」は、自然の力でつくったエネルギーだけで心地よく過ごせる小さな建築のこと(=エネルギーの小屋)。太陽光発電と蓄電池で電力自立(= オフグリッド)をめざし、拠点である設計事務所のほか、移動「えねこや」や建築時の相談・サポートも行っています。3.11福島原発事故で政治の重要さを実感。原発ゼロ100%自然エネルギー社会をめざして、原発都民投票運動をドゥマンジュさんや生活者ネットワークの方たちと連携。その時、都議会が大政党の議員たちがどんなに酷いかわかったんですね。ネットの都議たちの理性と、地道な市民活動とともに先を行く活動・政策に出会ったんですね。エネルギー問題の解決は、じつは子どもたち・若者たちに豊かな、お金ではあがなうことができないクリーンな子どもの育ちに相応しい環境を手渡すこと、ドマンジュ恭子さんが、僕たちの活動を支えてくれるだけでなく、「子ども・若者」支援にいつも目を向けている、活動している。そういう人こそ都議会に必要ではないか、きっと送り出しましょう。

ドゥマンジュ恭子フィナーレ 7.4 18:00~国領駅前